2006年12月3日
概要: 自宅にギャラリーを併設した建築の各所にロートアイアンを使用しています。中でも正門扉とギャラリー門扉はデザイナーのスケッチを基にほぼ一からオリジナル製作いたしました。施主: N邸所在地: 三重県松坂市鍛鉄デザイン: 近藤豊三郎事務所、レッキーメタルオーナメントジャパン製作: レッキーメタルオーナメント北京工場建築・施工: 磯田建設
住宅とギャラリーの内装、外構ロートアイアン各種
JF03-A 室内グリル
バラ唐草パーツをアレンジしたグリル
グリル正面姿(出荷前)
2Fホール
概要: 階段降り口窓形開口部のグリル。971.88.000をバラの葉の表裏が交互になるよう付け替え、また開口幅に合わせるように唐草を付け加えて、両面からみても裏表が出ないよう工夫しました。仕様: レッキーメタルのロートアイアンパーツをアレンジ。黒半ツヤ塗装+金色ムラ出し仕上寸法: 1,200H X 410W
JF03-B 室内階段手摺
バラ唐草パーツをアレンジした階段手摺
階段手摺(出荷前)
リビングから見る
概要: トラッドでオーソドックスな立て子手摺にバラ枝パーツを配置しました。仕様: レッキーメタルのロートアイアンパーツを加工溶接組立。黒半ツヤ塗装仕上+金色ムラ出し仕上寸法: 850H
JF03-C 正門扉
パーツはほとんど使用しない両袖付きの門扉
壁仕上前に取付け
ヒンジ詳細
概要: 片開きの扉に両袖が付いた構成ですが、一体感を打ち出すため、扉と袖の境目のデザインに一工夫しています。リーフなどに既製パーツを利用している他はすべてオリジナル製作で、リベット止技法を横枠材との交点に多様しています。仕様: 特注のロートアイアン製作。黒半ツヤ塗装仕上+金色ムラ出し仕上寸法: 1,650H X (400+1,200+400)W
JF03-D 勝手口門扉
上部にロートアイアン装飾が集中した勝手口扉
概要: リーフ、ブドウ、ギボシなど、既製パーツを活用して溶接組立しています。仕様: レッキーメタルのロートアイアンパーツを組付け。溶融亜鉛メッキ後黒半ツヤ塗装仕上+金色ムラ出し仕上寸法: 1,600H X 950W
JF03-E 小扉
たて子だけのシンプルな扉
概要: 131.40.024たて子使用、溶接組立。仕様: 溶融亜鉛メッキ後黒色半ツヤ塗装仕上寸法: 1,100H X 650W
JF03-F 駐車場引戸
ネジリ模様たて子をベースに装飾を加えた引戸
中心上部詳細
上部保持ローラー
施錠部詳細
レールと車輪はステンレス
概要: リーフ、ブドウ、ギボシなど、既製パーツを活用して捻り加工の立て子と組合わせ、溶接組立しています。仕様: 溶融亜鉛メッキ後黒色半ツヤ塗装仕上+金色ムラ出し仕上寸法: 1,350H X 2,400W
JF03-G ギャラリー門扉
複雑なデザインを手加工で製作
中心上部詳細
ヒンジ部詳細
概要: 古地図の常設展示ギャラリーが建物の一角にあり、その入口です。ヒンジ以外の既製パーツは使わず、部品から特製しています。仕様: 溶融亜鉛メッキ後黒色半ツヤ塗装仕上+金色ムラ出し仕上寸法: 2,200H X (630+630)W
JF03-H サイン、表札、住所プレート
複雑なデザインを手加工で製作
表札
住所プレート
概要: 古地図の常設展示ギャラリー入口アーチ上のサインは6mm板を溶断加工しています。表札は正門右サイドの門柱に取付けました。住所プレートは正門左サイドの門柱に取付けました。仕様: 溶融亜鉛メッキ後黒色半ツヤ塗装仕上。一部金色ムラ出し仕上寸法: ギャラリーサイン:850W 表札:450W 住所プレート:250W